最高裁判所第一小法廷 昭和49(あ)102 決定
主 文
本件上告を棄却する。
理 由
弁護人佐藤義弥の上告趣意のうち、刑訴法五二条の違憲をいう点は、原審におい
て主張判断を経ておらず、その余は、事実誤認、単なる法令違反の主張であり、被
告人本人の上告趣意は、すべて原判示にそわない事実関係を前提とする違憲の主張
であつて、いずれも適法な上告理由にあたらない。
よつて、刑訴法四一四条、三八六条一項三号、一八一条一項但書により、裁判官
全員一致の意見で、主文のとおり決定する。
昭和四九年四月二五日
最高裁判所第一小法廷
裁判長裁判官 岸 上 康 夫
裁判官 大 隅 健 一 郎
裁判官 藤 林 益 三
裁判官 下 田 武 三
裁判官 岸 盛 一
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